Intervie：Cereria Introna

イタリアよりCereria Intronaのキャンドルが届きました。
1840年創業の老舗のキャンドルブランドで、品質にこだわりすべてイタリアで生産されています。

イタリアから届いた箱から次々と出てくるキャンドル、
素晴らしいプロダクトは、本当に幸せな気持ちにさせてくれると改めて思い出させてくれました。

貝、犬、猫、野菜、スイーツなど、様々な形があって、
オンラインショップでも出来る限り紹介したいと思いますが、ぜひ、表参道店でご覧ください。
ちょっと驚いていただけると思います。

Intervie：Cereria Introna (セレニア・イントロ―ナ)

-いつこのロウソクの会社を立ち上げたのですか ?

1840年にはじめました。6世代に渡って続く会社です。

-なぜキャンドルのブランドをはじめたのですか ?

私たちはまず奉納(教会)のためのロウソク作りをはじめましたが
2001年にアーティスティックなロウソクを作りたいと思い
現在のようなロウソクも作りはじめました。

-なぜ食べ物の形や日常のオブジェにインスピレーションを受けたロウソクを作ろうと思ったのですか ?

まずはバラの形の型から作成を始めました。
今では3000種類の異なった形の型があり、この自然界に存在するあらゆる形のものをキャンドルワックスを使って表現したいと思っています。

-キャンドルはハンドメイドですか ?
例えば私たちの買い付けた小さなお菓子のキャンドルを作るのにどのくらい時間がかかりますか ?

全てのキャンドルはハンドメイドです。
全てのプロダクトは少なくとも4～5人の人によって制作されます。このように人の手がかかわらない限り
細部にまでこだわって同じクオリティーでものを作るというのは不可能です。

-キャンドルを作るにあたってどのようなポイントに注意を払っていますか ?

お客様の満足が１番の優先事項で、そのために私たち家族は一丸となって
良い品質のキャンドル作りにつとめています。

-イタリア人として生きる中で何かこだわりはありますか ? キャンドル以外のことでも大丈夫です。

私たちのキャンドルにかける情熱と仕事そしてプロダクトを世界の皆さんに知ってもらいたいと思っています。
キャンドルを通じてキャンドル会に貢献したいと思っています。

-死ぬ前にしたいことは ?

自分の子供にどの仕事をするかを選ぶための教育を与えることです。
そしてもちろん彼らがしたいと思うなら7代目としてキャンドル業を継ぐ可能性も残したいと思っています。

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