KOYOMI & REY YANAGIMOTO SISTERS POP UP STORE

シアタープロダクツ表参道店にて、
姉妹でセラミックアーティストとして活躍されている
Koyomi Yanagimotoさん＆Rey YanagimotoさんのPOP UP STOREを開催します。

カラフルでやわらかな色合いで温もりを感じるKoyomiさんの作品と、
まるで宝石箱のようなゴージャスで煌びやかなReyさんの作品。
生活の中で毎日楽しく使えるアイテムをコンセプトに、1点1点手づくりで制作しており、
作品を手に取ったときの高揚感と同時に感じる温かな気持ちは特別なものです。

今回のPOP UP STOREでは、
食器としてもご使用いただけるお皿から小物入れ、ペン立てや花瓶、オーナメントなどが店頭に並び、たくさん楽しんでいただけると思います。
是非、 お気に入りの作品を見つけにご来場ください。

日時：2月11日（土）～2月17日（金）
営業時間：12:00～19:00　（※月曜定休日）
開催店舗: シアタープロダクツ表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-26-24　1F

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Intervie：Koyomi Yanagimoto & Rey Yanagimoto

-お二人のプロフィールを教えてください。

KOYOMI:
東京都出身。ジュエリー専門学校在学中より陶器の作品制作、発表を開始。
楽しく使えて毎日を少し刺激的にするアイテムをコンセプトに日々制作をしています。

REY:
ヒコみづのジュエリーカレッジ卒業。在学中から陶器の制作と発表を行う。
ゴージャスで煌びやかなデザインでありながら、生活の中で毎日楽しく使えるアイテムをコンセプトに日々制作しています。

-なぜ陶芸作品を制作しはじめたのですか？

KOYOMI:
学校の課題で、素材として陶器を選んだことがきっかけです。
手を動かしながら考えられて、絵も描けて、自由で楽しい表現方法に夢中になりました。
完成までにはいくつもの工程が必要で時間もかかり、季節や天候に左右されて自分が予想していた通りにならないこともありますが、
それは陶芸の大きな魅力であると感じています。

REY:
通っていた専門学校の課題で陶器で作品を制作したのがきっかけで、楽しかったのでどんどんハマっていきました。

-どのような活動、どのように作品作りをされていますか ?

KOYOMI:
作品の発表は主に展示会や個展を中心に行いながら、不定期でPOP UP STOREやイベントへも参加させて頂いています。
作品づくりは毎日続けていて、何をしていても制作のことを考えています。
作りたいと思ったものやアイデアが浮かんだらすぐにメモやスケッチをしています。

REY:
展示会や個展での作品発表を中心に、イベントやPOP UP STOREにも参加をさせていただいています。
制作のことは常に頭にあって、作品作りに生かせるようなアイデアやイメージはすぐに取り入れられるような状態で毎日を過ごしています。

-制作に対してどのようなこだわりがありますか？

KOYOMI:
自分が欲しいと思うもの、好きだと思うものを作ることはものづくりをする上で最初から大切にしていることです。
それから、制作のときは楽しむ気持ちを忘れないことです。

REY:多少重量が重たくなったり、使いづらくなってしまってもゴージャスさには妥協をしないことです。

-作品のインスピレーションはどこから受けていますか？

KOYOMI:
毎日の生活で考えたこと、本や映画、芸術など様々なものから刺激を受けますが、
視覚的な直接のインスピレーションというよりは、
観たり読んだりしたものから更に想像をしたり空想をしたりした事柄が作品に繋がることが多いと思います。

REY:
陶芸の素材そのもの。
陶芸はかなり自由で奥が深いからまだまだ色々やってみたくなるし、もっと自分らしさを追求して作っていきたくなるからです。

-姉妹でセラミックアーティストとしてご活躍されていますが、お互いにどのような影響や刺激を受けていますか？

KOYOMI:
妹は私にとって、同じ作家としても、家族としても、私の一番の理解者であり良きパートナーであると思っています。
毎日一緒に制作をしていると思わぬひらめきやアドバイスをくれるので、制作中はもちろん、精神面でもいつもたくさんの刺激をもらっています。

REY:
まずは姉が大好きで同じアトリエで一緒に制作をできるのがとても楽しい！
よく色やデザインなど迷ったときに相談したりできるのも良いです。同じ粘土だったり色を使っていても全然違う作品が出来上がるのも面白いです。

-これからの活動について教えてください。また、今後やってみたいことはありますか？

KOYOMI:
初期に作っていたような大きな作品に時間をかけてじっくりと取り組むこともやりたいなと思っています。
また、現在はお休み中ですが、年に一度企画・開催していた姉妹での展示会も再開を楽しみに、これからも頑張っていきたいと思います。

REY:
今後は大きくて、実用性もありながら、日常の中でゴージャスな雰囲気に浸れるような素敵な作品の制作を計画しているところです！

-死ぬまでにしたいことはなんですか？

KOYOMI:
元気に動ける間はずっと制作を続けられるようにすることが目標です。
あとは、毎日の小さな喜びを大切に、犬猫達と日々穏やかな気持ちで過ごすことができたらとても幸せです。

REY:
動物が大好きなので、全ての動物達が幸せに暮らせるように心掛けて生きていたいのと、
自分が死ぬまでには時間が限られているけれど、その中でできるだけたくさんの保護犬、保護猫達と一生を共にしたいです。