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2021.05.26

植物を言う

植物を言う

言葉にできないことを「知る」ことはできるのかな。

見た、聞いた、触れた、食べたことなんかから感じたことに的確な言葉をつけられてはじめて「知る」ことになるのかな、なんて思う(実体験ではなくても!)。
言葉をつけて、自分のなかにしまってはじめて「知る」ということ?

——植物のこと。よく、動物に喩えてしまいます。
根っこから水分や養分を吸って、花で種をつくるから、動物がさかさまになったみたいだね。とか、たまにそんな話を。
けれど実際は、養分は土からだけじゃなくて葉っぱが光合成をして作られたりもするし、受粉をしなくても茎を切って土に挿しておくだけでまた根が張って増えるんだから、なかなかどうして動物になんて喩えられたものじゃないんだよな。

というか、動物のために作られた言葉で輪郭をとっていったって、動物風の植物がぼんやり浮かび上がっていくだけかもしれない。妙な違和感がある。植物を言うのは難しい——形容できない面白さやなんかを、ただひたすらに感じることしか、もしかしたらできないのかもしれない。

けれどやっぱり、変わり咲きのバラの花弁のテクスチャーを「ビロードみたい!」とか、ひまわりを見て「太陽に向かって元気いっぱい!」とか言いたくなってしまうのだから、しょうがない。「まぁ、かわいいっしょ」と、自分で自分をそっと、抱きしめました。

ビーズポットピアス・イヤリング
¥6,600

クリアバッグピアス・イヤリング
¥6,600

フラワーショップ“DILIGENCE PARLOUR(ディリジェンスパーラー)”と
ダブルネームのアクセサリー。
ディリジェンスパーラーのフラワークリアバッグを
モチーフにしたピアスを作りました。
春を彩るビーズでできた花々は、
その再現度につい見入ってしまう仕上がりに。

DILIGENCE PARLOUR
表参道ヒルズに店舗を構えるフラワーショップ。
飲食店、ブティックへの生け込みや、
イベントやパーティーの装飾も手掛ける。

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